SSブログ

相模鉄道 労使

スポンサーリンク




相模鉄道で労使交渉がなされた。

アベノミクスの第3の矢はどこへいくのだろうか。行方不明の航空機のように、行方知れずにならないといいが。もっとも、矢の行き先をすでに察知している人もいるのかも。

アベノミクスで大企業の経営状態が好転した。だけど、円安で生じる差益が原因ではないのかな。

円高が続く中で、大企業は、下請け企業への受注を停止して、低賃金で実現な可能な第3国に生産部門を移していった。止むを得ず、下請け企業も、それにならって、生産工場を第3国に移した。

アベノミクスで経営状態が改善した大企業は、労使交渉で、ベースアップ等につき今までとは異なり、好回答をだしている。

だけど、円安になっても、大企業は、第3国へ移した生産部門を元にもどすことはしない。従って、下請け企業は、円安のメリットを殆ど受けてはいないのが現状みたい。

つまり、賃上げは、大企業でのことであって、下請け企業のような中小の企業には縁の薄いもののようだ。
中小の企業にも潤いを与える時期が近い将来にくるのだろうか。こないのでは、と当事者は思っているのではないか。

加えて、消費税のアップが目前に控えている。第3の矢は、どこへ行くのだろうか。と改めて思う今日この頃である。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。